タミヤ1/35 ロシア重戦車KV-2(発光ギミック) 完成品
新製品を製作の上出品いたします。
1941年6月から始まるドイツ軍のソビエト侵攻作戦(バルバロッサ作戦)の直前、受領したばかりのKV-2の訓練を行なっているソビエト兵達をイメージいたしました。当時、実戦投入されていた枢軸軍のどの車輌より巨大で152mm榴弾砲と言う強力過ぎる武装を備えたギガント(巨人)の名にふさわしい重戦車です。
今回、タミヤより完全新金型にて発売された最新キットを製作し、主に多数配備され、多くの成果をあげたキエフ特別軍管区の第22機械化軍団第41戦車師団に所属車輌として仕上げました。

キットをほぼストレート組し、黒立ち上げにて、クレオスの、ロシアングリーン(1)、(2)、ホワイト、カーキ、ブラック、シルバー、ゴールド、レッドブラウン等をブレンドし吹き付け、ドライブラシ〜墨入れ〜チッピング〜艶消しウレタンコートで仕上げました。発光ギミックの説明はこちらにあります。
タミヤ1/35 ロシア重戦車KV-2 発光ギミック解説